SCHEDULE

2015.06.05 FRI

CUT HANDS japan tour 2015

1980年代初頭より現在に至るまでバリバリの現役ベテラン・UK伝説のノイズユニットWHITEHOUSEのWilliam Bennettによるアフロ・ヴードゥー・プロジェクトCUT HANDS、2012年に突如リリースされた、アフリカのブルンディ・ドラムを彷彿させるも、韓国のサムルノリ的な金属音の響きに、和太鼓的な間と気合が変幻自在にグルーヴし、聞き手をただただ圧倒する、驚異のアフロ・ノイズ・インダストリアル奇祭パーカッション・トラック「Black Mamba」のそのあまりのトランシーな迫力と存在感のグルーヴにノックアウトされた皆さんも多いことと思われますが、そのCUT HANDSがナイスなタイミングで再来日決定です。しかも初の大阪公演が実現したのです!!!

そして、そんな念願待望の大阪公演での関西勢の共演サポートが実に凄いことになっとります。いやはやコレハ。。。迎え撃つのは言わずもがな、SPASMOM、SUSPIRIAでの活動を経て、その凶暴な咆哮と身体芸?に磨きのかかる最近はソロ活動も活発な吉田ヤスシと、goatやYPYでの活動でも注目が高まる日野浩志郎率いる、黒大阪が生んだ異形の無音階ハードコアバンドbonanzas,、そして、元NY A-1レコード店主にしてハードコア・ディガー、気鋭のモジュラーシンセ奏者にして即興音楽家・鬼才BINGことカジワラトシオがHOLY C-60名義で参戦、そして、この夜、これらをサポートするDJは、電子音楽、現代音楽からあらゆる音楽を超絶なエネルギーでミックスを唯一無二にほとばしらせる男、行松陽介が担当するという、いやはや、果てしなく濃厚なラインナップとなっております。

メモリアル&フューチャー。
歴史的な一夜になること間違いないと思われます。

お見逃しなくどうぞ。
【COMPUMA】


Cut Hands
ウィリアム・ベネットのHaitian Vaudou(ハイチアン・ボードゥ:発音があってるか不明)への関心に多大な影響を受けたプロジェクト、中部アフリカのパーカッションを斬新で新しい方法で展開し、身体的にも感情的にも類をみない強烈な音を生み出す。プロジェクト名はウィリアムのオリジナル、「ホワイトハウス」プロジェクトの「Cut Hands Has The Solution」から来ている。2011年にCut Handsのデビュー作、絶賛され売り上げも好調だった「Afro Noise I」、続き2012年にはBlackest Ever Blackよりリリースされた「Black Mamba」、そして2013年にはすばらしい「Madwoman」がDownwardsよりリリースされている。特徴的なCut HandsのアートワークはvévéアーティストのMimsy DeBloisによるもので、彼女のすばらしい作品はCut Handsのアルバム・カバーやライブのポスターなどに見ることが出来る。Cut Handsの音楽は多くの映画、Siberia: Krokodil Tears (2011), Inside Syria (2011), Kings of Cannabis (2013), Snoop DogによるReincarneted (2012), Julien TempleのGlastonbury (2012)などにも使用されている。

LINEUP:

CUT HANDS

bonanzas
BING a,k.a HOLY C-60(HE?XION! TAPES)
DJ 行松陽介

INFORMATION:
OPEN 18:30      

CHARGE:

ADV ¥2500(D別) DOOR. 3000(D別)

TICKET INFO:

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